【音楽紹介】とってもRhodesな曲②【Cool Rhodes】
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私が独断と偏見で選ぶマニアック音楽紹介です。
(ごちゃごちゃになっている自分の好みのアーチストの整理を兼ねたり
一人DJみたいな感じだったりします。ただのつぶやきみたいなものです。)
Rhodesフェチが選ぶとってもRhodesな曲っていう企画の第2弾になりますが
今日は4曲選んでみました。
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【Azymuth - Outubro 】(1980)
Rhodesサウンドというとこのアジムス(Azymuth)は外せません。
ブラジルの3人組のバンドで1960年代後半に結成ですから
もうかなりいいお年なのですが現役バリバリで演奏しておられます。
キーボードのジョゼ・ホベルト・ベルトラーミがチック・コリアの
リターン・トゥ・フォーエバーに影響をうけているせいかどの曲もRhodesが前面に出ております。
今日は、クロスオーバー・イレブンのエンディングテーマに使われていたこの曲を。
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【Boz Scaggs - Harbor Lights】(1976)
次はボズ・スキャッグスの名盤「Silk Degrees」から
後のTOTOのキーボーディスト デヴィッド・ペイチのRhodesが
とても効いている曲です。
デヴィッド・ペイチのコード感 特徴があってとても好きです。
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【Michel Sardaby - Gail】(1975)
続きましてはジャズから一曲。
西インド諸島出身の、ピアニストのMichel SardabyのRhodesが気持ちいいです。
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【Bill Summers - Brazilian Skies 】 (1977)
最後はしっとりした曲が続きましたので激し目なものを。
Bill Summersから一曲(「Just The Two of Us」のBill Withersじゃないですよ。)
この人ハービーハンコックのHead Hunters時代のパーカッショニストです。
ブラジリアンテイストなメロと怒涛のリズム
そして1:15あたりからのPatrice RushenのRhodesソロがすごい
これはクラブシーンでも人気のある曲ですね。
作曲はEW&FのAl Mckayだって。知らなかった・・・
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