【音楽紹介】BlackJazzな曲 その① 【70's JazzFunk】
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今日はBlackJazzな曲を。
BlackJazzな って何ぞやっていう感じですが・・・
1971年から1976年にかけて、わずか20枚のアルバムをリリースしただけのレーベル BLACK JAZZ RECORDS のアーチストが醸しだす、ジャズ、ファンク、ソウルが混在したドス黒いサウンドを 私が勝手にそのように呼んでおります。
BLACK JAZZ RECORDS サイト (試聴あり)http://www.blackjazz.com/main.html
今日ご紹介するBLACK JAZZ RECORDSのアーチストは3つ目のCalvin Keysだけですが、
レーベルにとらわれず、BlackJazz的雰囲気を持つ曲ということで選びました。
ファンク&スピリチュアルな黒いグルーヴを是非!
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【"First Come, First Served" by Ramon Morris 】(1973)
BLACK JAZZ RECORDS じゃないんですが(汗)
テナーSAXのラモン・モリス 1973年の「Sweet Sister Funk」からです。
最初から最後までこのドス黒いベースライン一本で押し通しちゃってます。
トランペット、エレピ、ギターどれも黒くあやしくてステキです。
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【Ahmad Jamal - Tucson 】(1976)
これもBLACK JAZZ RECORDS じゃありませんがBLACK JAZZ的雰囲気をもつ曲です。
エレピニスト Ahmad Jamalの1976年の「steppin Out With Dream」からです。
Ahmad Jamalのエレピプレイはほんとたまらないです。
ギターソロがいいと思い、調べたら 次に紹介する Calvin Keysが弾いてました。
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【Calvin Keys - Aunt Lovey 】(1974)
やっときましたBLACK JAZZ RECORDS レーベルのアーチストから。
ギタリスト カルヴィン・キーズの1974年の「Proceed With Caution」からの
スピリチュアルジャズファンク曲です。
4:28からの Kirk Lightsey という人のディストーションが効いたエレピソロが
カッコよすぎます。
やっぱこういうのは深夜に一杯飲みながら聴きたいですねぇ~
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ということで BlackJazzな曲 でした。その②もいつかやりたいと思います。