【音楽紹介】神保 彰 ~Cotton 【コンポーザー】
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神保さんといえばカシオペアの超テクドラマーで有名なんですが
今日はドラマーとしてではなく
コンポーザーとしてご紹介したいです。
ソロアルバムではほぼご自身の作曲なんですが
なにしこのお方、いい曲(私にとってですが)を書きます。
特に86年のソロアルバム一作目の「Cotton」(コットン)というアルバムは
ほんとミラクルなアルバムだと思います。
曲よし、ミュージシャンの演奏よし、ミックスよしと
何度聴いても飽きない いいアルバムです。
たぶん神保さんのドラムプレイも凄いんでしょうが、
そこにはあまり耳が行かず、コーラスグループ 「L.A. Voices」をフューチャーしての
ボーカル(コーラス)アルバムとしてたいへん心地いいおすすめのアルバムです。
神保さんどのようにしてこのような楽曲を作っているんでしょうか。
こういう曲作ってみたいです。絶対無理ですけど(涙)・・・
今日紹介するものは全曲アルバム「Cotton」からです。
好きすぎて全9曲中5曲も貼り付けてしまいました。すみませんm(__)m。
コーラスものはあまり詳しくないんですが
The Singers Unlimited とか Rare Silk New York Voices なんかも
好きでたまに聴きたくなります。こちらも別の機会に紹介したいです。
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【RED LOTUS MAN】
このアルバムの一曲目 エイブラハム・ラボリエルのスラップベースから始まります。
エイブラハム・ラボリエルと神保さんの相性の良さがうかがえるリズムの躍動感
にキレのあるブラスとL.A. Voicesの息ピッタリなコーラスが心地いいです。
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【TWILIGHT EYES】
アルバム2曲目の曲。L.A. Voicesのコーラスほんと素晴らしいです。
またポールジャクソン.jrのギターカッティングが効いてます。
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【The Light Around Us 'Chris'】
アルバム5曲目。スティールパンとクイーカがカリビアンな感じを醸し出しております。
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【It's A Holiday 】
アルバム6曲目。このアルバムで1,2に好きな曲です。
軽快ながらも切なさとウキウキ感が同居する不思議な曲です。
あとこの曲でギターソロを弾いているカルロス・リオス結構すきです。
サウスポーなんですよねこの人。ナベサダのバンドに参加してましたよね。
このソロ、短い中にもよく練られていて、歌ってるんですよね。いいソロです。
※残念ながら曲の途中でフェードアウトしてます。
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【The mood in the melody 】
アルバム8曲目の曲。
ムーディーな曲調に低音ボイスはまっていて魅力的ですね。
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「COTTON]
PRODUCED,COMPOSED&ARRANGED BY AKIRA JIMBO
CO-PRODUSED BY KAZU MATSUI
MUSICIANS
DRUMS: AKIRA JIMBO
BASS:ABRAHAM LABORIEL
PIANO:DON FREEMAN
GUITAR:PAUL JACKSON.JR
CARLOS RIOS
L.A. Voices:SUE RANEY(LEAD)
MELISSA MACKAY(ALTO)
JOHN BAHLER(TENOR)
MICHAEL REDMAN.JR(TENOR)
GENE J.MERLINO(BARITONE,CONDUCTOR)
MED FLORY(BASS)
TRUMPET:RICK BRAUN
WALT FOWLER
TROMBONE:BLUDE FOWLER
SAX&FLUTE:BRANDON FIELDS