【音楽紹介】Adriana Evans 【00'S メロウR&B】
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今日はサンフランシスコ生まれのシンガーAdriana Evans をご紹介します。
彼女の楽曲はかなり好きで携帯プレーヤーで常に持ち歩いてます。
1997年にアルバム「Adriana Evans」でデビュー
2004年2nd「 Nomadic」
2007年3rd 「 El Camino」
2010年4rd 「Walking With The Night」 と4枚のアルバムを出しています。
ソウルフルでありながらキュートな歌声はほんと心地よすぎます。
各楽曲もいいし、アルバム全体としても捨て曲なしで最高です。
過去のアルバムは、名だたる有名プロデューサーのオファーを断って
すべて旦那さんのDred Scottがプロデュースをしているんですが
断って正解。ほんとすばらしいプロデュースだと思います。
生バンドの音中心で欲しいところに欲しい音があって
所々に意表をつく音が入ってたりしてほんと何回聴いても飽きません。
中毒性ありです。じっくりと聴いていただきたいアーチストです。
全曲貼り付けたいぐらいなんですが、怒られるので絞りに絞った私のお気に入りの曲を聴いてみて下さい。
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1st 1997年「Adriana Evans」より
【ADRIANA EVANS - heaven 】
至福感に包まれる曲。 エレピとブラスが気持ちいい
そのほか1st ではこんな曲も好みです。
Love Is All Around
http://www.youtube.com/watch?v=NM9ahAVkzok
hey brother - 1997
http://www.youtube.com/watch?v=uxIXm84a34Y
Adriana Evans - Trippin
http://www.youtube.com/watch?v=ZIf0rrNE2QE
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3rd 2007年「 El Camino」より
【Hey Now 】
このギターカッティングは反則!気持ちよすぎます。
私はこれだけでご飯3杯はいけると思う(笑)
【Before You】
やばいです。この曲中毒性あります。
ギターがいいなぁ。
【Underneath The Stars】
キャッチーなブレークがおもしろい切なさただよう曲。
随所にセンスが光ります。
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4rd 2010年 「Walking With The Night」より
【Love Me On The One】
なんというかこの独特な雰囲気にハマってしまいます。
アレンジによって同じものの繰り返しのように聴こえてぜんぜん飽きないマジックがあるように思います。
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こうやってAdriana Evansの曲を聴いていると
Adrianaの歌はもちろんのこと楽曲のよさ、ミックスのよさのほかに
どうしてもギターのバッキングに耳が奪われてしまう。
ギターのカッティングがいい具合に主張しながらも曲にいい味わいを加えているように思う。
こういうギター憧れますねぇ~ 弾いてみたいけどぜんぜん弾けないですけど。。。
で一体このギターは誰なのか?
とずっと気になってるんですがいまいちよく分からず
来日したときのLIVEサポートでは Takuya Tanaka(田中拓也)という方がギターを弾いていたということだけは分かりました。
田中拓也さんバークリーで勉強した後、ロスを本拠に活動していたようで、「リズム・ギター」「カッティング・ギター」で知られるようになりAdrianaに採用されたみたいです。
現在は日本で 様々なバンドでサポートやセッションをやっているみたいであちこちで引っ張りだこのようです。
その田中"Tak"拓也さんのギターを弾いている姿ユーストにありましたので興味ある方はこちらで見れます。
いや~この人うまいですねぇ。
こういうR&Bのバッキングギターって地味なようでけっこう難しいんですよね。
セッションギタリスト田中"Tak"拓也によるギタークリニック
http://www.ustream.tv/recorded/16706305
クリニック各回 けっこう長いのでギターを弾かない人はあれだと思いますので最後の方を見てみてください。
まとめでオケに合わせて弾いてますので。
すみません。かな~り話がそれて田中拓也さんの話になってしまいました(笑)
アルバムでは、田中拓也さんが弾いているのかも未だ不明。
どなたか教えてください。